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インドネシア,フィリピン,ベトナム国民に対するビザの大幅緩和


このほど、インドネシア,フィリピン,ベトナム国民に対するビザの大幅緩和が外務省から発表された。

インドネシアはともかく、フィリピンとか、極めて治安の悪い国も緩和の対象となっているのが、
気がかり。

政府間の関係はともかく、
フィリピンといえば、ここ10年連続で邦人殺人件数世界一という、
日本人にとっては、最もかかわってはいけない国の1つ。

似たような経済規模でも、勤労、学習意欲もあるベトナム人とは違って、
実質失業率50%以上といわれる怠惰を極めるフィリピン人、
しかし、このような誰かにたかりながら生きながらえているような経済難民ともいえる一般のフィリピン人が、日本に来れるようになる、ということにはどうやらならないようだ。

条件を見てみると、

(1) 過去3年間に我が国への「短期滞在」での渡航歴及び渡航費用支弁能力を有する者
(2) 過去3年間に我が国への「短期滞在」での渡航歴及びG7(日本を除く)への「短期滞在」での複数回の渡航歴を有する者
(3)十分な経済力を有する者
(4)(3)の配偶者及び/又は子

と、しっかりリスクヘッジされている。

簡単に言うと、過去3年間に何らかの形で来日し、かつ十分な経済力を持つ者、
というようなことが基本条件としてうたわれている。

結局は、ほとんどのフィリピン人は該当しない。

では、政府の意図はどんなものなのかというと、
これは観光ビザであり、日本での就労もできない。

一部の経済的にゆとりのある者が、観光等で日本を訪れ、
いくばくかのお金を落としていってもらう、ということだろう。

つまり、一般のフィリピン人には関係のない話だ。
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